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【Excelマクロ・VBA】Trim関数・LTrim関数・RTrim関数を使い文字列前後の空白を削除したい。どうすればいいの?

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Trim関数は、文字列の前後に付いている空白を削除する関数です。Trim関係の関数には、Trim関数・LTrim関数・RTrim関数の3種類があります。Trim関数の使い方について説明します。

 

【目次】

 

構文

記述方法は、以下の通りとなります。

(1)Trim関数の記述方法

=======================================================================

Trim([文字列]

=======================================================================

[説明]:

[文字列]入力された文字列前後に空白がある場合、その空白を削除します。内容を纏めると、「[文字列]に入力された文字列前後に空白がある場合、その空白を削除した空白無し文字列に変換する。」との意味になります。

[記述例]:

Trim("△ABCD△")

 

(2)RTrim関数の記述方法

=======================================================================

RTrim([文字列]

=======================================================================

[説明]:

[文字列]入力された文字列前後に空白がある場合、先頭の空白のみを削除します。内容を纏めると、「[文字列]に入力された文字列先頭に空白がある場合、先頭の空白を削除した文字列に変換する。」との意味になります。

[記述例]:

RTrim("△ABCD")

 

(3)LTrim関数の記述方法

=======================================================================

LTrim([文字列]

=======================================================================

[説明]:

[文字列]入力された文字列前後に空白がある場合、末尾の空白のみを削除します。内容を纏めると、「[文字列]に入力された文字列末尾に空白がある場合、末尾の空白を削除した文字列に変換する。」との意味になります。

[記述例]:

LTrim("ABCD△")

 

使い方

使い方について、具体的に説明していきます。

Trim関数の使い方

Trim関数の使い方について説明します。

[記述例]:

※以下の記述例は、VBE(VBA記述画面)に記述しないと実行ができません。VBEの開き方については、VBEの開き方を参考にして下さい。

-------------------------------------------------

Sub サンプル()
    MsgBox " ABCD " & Chr(13) & Trim(" ABCD ")
End Sub

-------------------------------------------------

内容は、「1つ目の文字例はそのまま、2つ目の文字列は前後の空白を削除した結果をMsgBoxで表示して下さい。」との意味になります。

[実行例]:

結果は、「△ABCD△」について、
 1つ目の表示では、「△ABCD△」がそのまま
 2つ目の表示では、前後の空白が削除されたた「ABCD」
MsgBoxに表示されます。
※△は空白の意味となります。

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Trim関数の使い方についての説明は以上です。

 

LTrim関数の使い方

LTrim関数の使い方について説明します。

[記述例]:

※以下の記述例は、VBE(VBA記述画面)に記述しないと実行ができません。VBEの開き方については、VBEの開き方を参考にして下さい。

-------------------------------------------------

Sub サンプル()
    MsgBox " ABCD " & Chr(13) & LTrim(" ABCD ")
End Sub

-------------------------------------------------

内容は、「1つ目の文字例はそのまま、2つ目の文字列は先頭の空白を削除した結果をMsgBoxで表示して下さい。」との意味になります。

[実行例]:

結果は、「△ABCD△」について、
 1つ目の表示では、「△ABCD△」がそのまま
 2つ目の表示では、前後の空白が削除されたた「ABCD△」
MsgBoxに表示されます。
※△は空白の意味となります。

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LTrim関数の使い方についての説明は以上です。

 

RTrim関数の使い方

RTrim関数の使い方について説明します。

[記述例]:

※以下の記述例は、VBE(VBA記述画面)に記述しないと実行ができません。VBEの開き方については、VBEの開き方を参考にして下さい。

-------------------------------------------------

Sub サンプル()
    MsgBox " ABCD " & Chr(13) & RTrim(" ABCD ")
End Sub

-------------------------------------------------

内容は、「1つ目の文字例はそのまま、2つ目の文字列は末尾の空白を削除した結果をMsgBoxで表示して下さい。」との意味になります。

[実行例]:

結果は、「△ABCD△」について、
 1つ目の表示では、「△ABCD△」がそのまま
 2つ目の表示では、前後の空白が削除されたた「△ABCD」
MsgBoxに表示されます。
※△は空白の意味となります。

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RTrim関数の使い方についての説明は以上です。

 

おわりに

Trim関数は、文字列の前後の空白を削除する関数となります。よって、文字列内にある空白や改行は削除されません。予め理解しておいて下さい。