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【Excelマクロ・VBA】IsNumeric関数の使い方がわからないです。教えて!

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IsNumeric関数は、指定した値が数値として認識できるか否かを判断します。具体的な使い方について説明します。

 

【目次】

 

構文

IsNumeric関数の記述方法は、以下の通りとなります。

=======================================================================

IsNumeric([値]

=======================================================================

[説明]:

[値]には、数値又は文字列を記述します。[値]が数値として認識できる場合は「True」を戻り値で返します。また数値として認識できない場合は「False」を戻り値で返します。内容を纏めると、「[値]で記述した値が数値として認識できるのか?できないのか?を判断し、数値として認識できる場合は「True」を戻り値として、数値として認識できない場合は「False」を戻り値として表示して下さい。」との意味になります。

[記述例]:

IsNumeric(123)
IsNumeric(”テスト”)

 

使い方

使い方について、具体的に説明していきます。

値が数値として認識できる場合

判断する値が数値として認識できる場合、戻り値の「True」が返る例を説明します。 

[記述例]:

※以下の記述例は、VBE(VBA記述画面)に記述しないと実行ができません。VBEの開き方については、VBEの開き方を参考にして下さい。

-------------------------------------------------

Sub サンプル()
    MsgBox IsNumeric(123)
End Sub

-------------------------------------------------

内容は、「値に記述された「123」が数値として認識できるのか?できないのか?を判断し、数値として認識できる場合は「True」を、認識できない場合は「False」をMsgBoxで表示して下さい。」との意味になります。

[実行例]:

値:123は数値として認識できるため、戻り値「True」が表示されます。

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値が数値として認識できる場合についての説明は以上です。

 

値が数値として認識できない場合

判断する値が数値として認識できない場合、戻り値の「False」が返る例を説明します。 

[記述例]:

※以下の記述例は、VBE(VBA記述画面)に記述しないと実行ができません。VBEの開き方については、VBEの開き方を参考にして下さい。

-------------------------------------------------

Sub サンプル()
    MsgBox IsNumeric(”テスト”)
End Sub

-------------------------------------------------

内容は、「値に記述された「テスト」が数値として認識できるのか?できないのか?を判断し、数値として認識できる場合は「True」を、認識できない場合は「False」をMsgBoxで表示して下さい。」との意味になります。

[実行例]:

値:テストは文字列となり、数値として認識できない事から、戻り値「False」が表示されます。

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値が数値として認識できない場合についての説明は以上です。

 

おわりに

今回は、IsNumeric関数の使い方について説明しました。上記の例では、値に具体的な数値や文字列を記述した分かりやすい説明としましたが、プログラミングをする上では、値が変数となるケースが大半になります。変数が数値として認識できるのか?できないのか?の戻り値による分岐処理をするケースは多々あります。是非If文やSelect文などの分岐処理との組み合わで活用してみて下さい。